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就活・転職相談は誰にすべきか? ~人材紹介業界の裏側~

投稿日:2017年12月1日 更新日:

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就職活動はただの悩み相談ではない

 

就活の相談相手はどうしていますか?

・家族

・親友や恋人

・大学時代の仲間、先輩、OB

・人材エージェント(人材紹介会社)

就職活動は、ただの悩み相談ではありません。

 

ご友人は、本や新聞からは決して分からない、各業界・各社の実態を知っていますか?また、OBの方は、世の中すべての業界・会社・職種に精通していますか?エンジニアとして働いている方が、金融業界や営業職のことを詳しく知っていますか?また、あなたの適性を知った上でアドバイスしていますか?

 

親御さんは、社名やブランドではなく、あらゆる業界の、あらゆる会社の『今の』現場や働き方を知っていますか?給料や福利厚生、働き甲斐、適性、今後のキャリアのバランスを見たうえでアドバイスしてくれますか?

 

人生で仕事を選ぶ機会は何度もあることではなく、どうしても個人にノウハウが蓄積しにくいのです。相談相手は適切なアドバイスができるプロフェッショナルを求めた方がいいでしょう。

 

就職・転職先の選び方一つで、人生の過ごし方や、報酬が何百・何千万と変わる可能性があります。

 

 

人材エージェント(人材紹介会社)にとって、あなたは『顧客』ではなく『製品』だ!

 

では、一人で悩んでも限界がある中で、適切なキャリアの相談先はどこにいるでしょうか?

 

身近なキャリアカウンセラーといえば、人材エージェント(人材紹介会社)が無料で提供している相談サービスが有名かと思います。これはエージェントに登録すると受けられるというものです。

 

問題はエージェントはあくまでもビジネスとしてやっているということです。エージェントは求人先の企業と内定をもらえそうな(合格率の高い)応募者とのマッチングが前提となりますので、あなたが簡単には売れない『製品』と判断されたら、面談(販売)すらしてくれない可能性があるでしょう。

 

そういう方こそ、アドバイスを求めているのも関わらず、、、!!

 

またエージェントは応募者のキャリアというより、自社のビジネス都合で求人案件を紹介するケースも多々あると認識しておきましょう。(いわゆポジショントークが横行しているのも事実です)

 

通常、人材紹介者を使う企業は、内定後に紹介手数料(内定者年収の30~35%程度と高額です!)を支払っています。この額は決して安い額ではないため、エージェントとしては、紹介できそうな案件がない人材は「おざなり」、紹介できそうな案件があれば「どんどん押し込む(応募や入社のプレッシャーをかけてくる)」場合もあります。

 

実際、元上場大手商社の仕事仲間がいますが、某人材紹介会社・〇ルート社へ転職相談に行ったところ、ヒアリングは1,2分程度、すぐに企業の募集要項を目の前に並べ「どれから行きましょう?」と流れ作業のように対応された、とのことです。

 

人材エージェントは、営業としての押し出しが強い人が多い業界です。応募者としては、ついついYESと言ってしまう方もいるわけですが、人生の岐路をエージェント側の商業主義に押し切られていいのでしょうか?

 

「いまは転職のタイミングではないので、もう少し現場で頑張ってみてから転職を考えていたら?」
「転職先の入社日を少しずらすように交渉して、リフレッシュのための時間を確保してみませんか?例えばこのように・・・」とアドバイスできるキャリアカウンセラーは、ほぼゼロだと思います。理由は明らかで紹介先に入社してくれないとお金にならないからです。

 

これから求められるのは、中立的な立場であなたと一緒に悩み解決法を提示してくれるキャリアセンターの存在です。
あなたのためだけに存在する、応募者に寄り添ったサービスを提供する「あなたの就職アドバイザー」として、我々はあなたのための丁寧なサービスを提供してまいります。

 

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大手広告代理店の元人事(採用担当)。現在は独立し、企業の採用支援等に従事のべ10,000人以上に対する面談実績。その人の魅力・武器を最大限に磨き上げ、転職・就活による学歴下克上多数、超難関職種(アナウンサー等)の内定実績多数。